キャンプで焚き火を楽しみたいけれど、本格的な焚き火台は高くて手が出ない――そんなふうに感じたことはありませんか?
実は、セリアをはじめとした100均ショップには、焚き火を楽しむために役立つアイテムがたくさん揃っています。五徳や焚き火シート、火吹き棒といった定番グッズはもちろん、ちょっとした工夫で焚き火台の代わりになるアイテムまで見つけられるのです。110円から330円程度の予算で、初心者でも気軽に焚き火デビューできるのは嬉しいですよね。
ここでは、セリアで実際に手に入る焚き火関連アイテムと、100均グッズを使った焚き火台の自作アイデアを紹介していきます。コスパ重視でキャンプギアを揃えたい方にとって、きっと参考になるはずです。
セリアで買える焚き火関連アイテムとは?
セリアのアウトドアコーナーには、思った以上に焚き火向けのアイテムが並んでいます。本格的な焚き火台そのものは売っていませんが、焚き火を楽しむための周辺グッズや代用品は意外と充実しているのです。
季節によって品揃えが変わることもあるので、キャンプシーズン前に店舗をのぞいてみると掘り出し物に出会えるかもしれません。
1. 焚き火台の代わりになるアイテム
セリアで注目したいのが、焚き火台の代用として使えるアイテムです。中でも人気なのが「折りたたみ式五徳」で、ステンレス製のものなら330円程度で手に入ります。
このタイプの五徳は、固形燃料や小さな炭を使った調理に向いています。クッカーやケトルを載せて簡単な湯沸かしや調理ができるので、ソロキャンプには十分な機能ですよね。ただし耐荷重には限界があるため、重たいダッチオーブンなどを載せるのは避けた方が良さそうです。
他にも、バーベキュー用の小さな網やステンレス皿といったアイテムも組み合わせ次第で焚き火台の土台として活用できます。アイデア次第で可能性が広がるのが100均の面白いところです。
2. 焚き火を快適にするサポートグッズ
焚き火台の周辺グッズもセリアで一通り揃います。特に便利なのが以下のようなアイテムです。
- 火吹き棒:火起こしの際に空気を送り込むための必需品
- 焚き火シート:地面を保護し、芝生などへのダメージを防ぐ
- 耐熱グローブ:薪や熱い調理器具を扱う際の安全対策
- トングや火バサミ:炭や薪を動かすときに重宝する
- 着火剤・固形燃料:初心者でも火起こしがしやすくなる
火吹き棒は伸縮式のものが110円で買えることもあり、コスパの良さに驚かされます。焚き火シートも小さめサイズなら220円程度で手に入るので、キャンプ場のルールを守りながら焚き火を楽しむために用意しておきたいですね。
耐熱グローブは軍手タイプのものが多く、本格的な革製グローブには劣りますが、ちょっとした作業には十分使えます。
3. セリアとダイソーの違いは?
同じ100均でも、セリアとダイソーでは品揃えに少し違いがあります。ダイソーの方がアウトドアコーナーが広く、焚き火台本体に近い商品も見つかることがあります。
一方でセリアは、デザイン性の高い小物やコンパクトなアイテムが充実している印象です。おしゃれなキャンプギアを揃えたい方には、セリアの方が好みの商品が見つかるかもしれません。
価格帯もダイソーは110円から550円程度と幅広いのに対し、セリアは110円から330円くらいまでのアイテムが中心です。両方の店舗を回って比較してみると、自分に合ったアイテムが見つかりやすいですよね。
100均アイテムで作れる焚き火台アイデア3選
100均のアイテムを組み合わせると、工夫次第で簡易的な焚き火台を自作できます。完成度は本格的な製品には及びませんが、ちょっとした焚き火を楽しむには十分な性能です。
DIYが好きな方にとっては、自分だけのオリジナル焚き火台を作る楽しみもありますよね。ここでは、特に手軽に作れる3つのアイデアを紹介します。
1. ステンレス皿と網で作る簡易焚き火台
最もシンプルなのが、ステンレス製の深皿とバーベキュー網を組み合わせた焚き火台です。セリアで売っているステンレス皿(直径20cm程度)を土台にして、その上に網を載せるだけで完成します。
作り方のポイントは、皿の底に通気用の穴をいくつか開けておくことです。キリやドリルで5〜6箇所ほど穴を開けると、空気の流れが良くなって燃焼効率が上がります。網は折りたたみ式のものを選ぶと、持ち運びも楽になりますよね。
このタイプの焚き火台は、小枝や小さな薪を使った焚き火に向いています。調理用というよりは、雰囲気を楽しむための焚き火として使うのがおすすめです。総費用も330円程度で済むので、お試しで作ってみる価値はあります。
2. 缶詰の空き缶を使ったミニ焚き火台
キャンプで食べた缶詰の空き缶を、そのまま焚き火台にしてしまうアイデアもあります。特にツナ缶やフルーツ缶のような大きめの缶が使いやすいです。
缶の側面に缶切りやカッターで縦に切り込みを入れて、空気穴を作ります。上部は開けたままにしておき、そこから薪や小枝を入れて燃やす仕組みです。缶の中に固形燃料を入れて使うこともできますよね。
このミニ焚き火台の良いところは、使い終わったら処分できる点です。キャンプ場のゴミ捨てルールに従って処分すれば、荷物も減らせます。ソロキャンプで荷物を最小限にしたいときには便利な方法です。
セリアで売っている耐熱ステンレス缶を使えば、より安全に繰り返し使えます。こちらも110円で手に入るので、試してみる価値はあります。
3. バーベキュー用網と石で作る即席焚き火台
キャンプ場で拾った石とバーベキュー網を組み合わせて、その場で焚き火台を作ることもできます。これは昔ながらの野営スタイルに近い方法ですね。
まず、適度な大きさの石を4〜6個ほど拾って円形に並べます。その上にセリアのバーベキュー網を載せれば、簡易的な焚き火台の完成です。石の高さで通気性を調整できるので、燃焼具合をコントロールしやすいのもメリットです。
ただし、この方法はキャンプ場によっては禁止されている場合もあります。直火NGのキャンプ場では必ず焚き火シートを敷くなど、ルールを守って楽しむことが大切ですよね。
網は使い捨てと割り切って、汚れたら新しいものに交換するのが現実的です。セリアなら110円で買い替えられるので、気軽に使えます。
セリアの五徳は焚き火に使えるのか?
セリアの五徳は、キャンプ系YouTuberやブログでもよく取り上げられるアイテムです。手軽に買えて持ち運びもしやすいため、初心者の焚き火デビューにちょうど良いと評判です。
実際に使ってみると、意外としっかりしていて驚かされます。ただし本格的な焚き火台の代わりにはならないので、用途を理解したうえで使うことが大切ですよね。
1. セリアの五徳の種類とサイズ
セリアで手に入る五徳は、主に2つのタイプがあります。一つは折りたたみ式のステンレス五徳で、価格は330円程度です。サイズは展開時で15cm×15cm程度のものが多く、ソロクッカーやシェラカップを載せるのにちょうど良い大きさです。
もう一つは、固定式の小さな五徳で、こちらは110円で買えることもあります。ただし安定性は折りたたみ式の方が高いので、実用性を考えるなら少し高くても折りたたみ式を選んだ方が失敗しにくいです。
どちらのタイプも、固形燃料やアルコールストーブ、小さな炭との組み合わせを想定した作りになっています。薪を使った本格的な焚き火には向いていないので、その点は注意が必要ですね。
2. 実際に使ってみた感想
折りたたみ式五徳を実際にキャンプで使ってみると、予想以上に便利でした。固形燃料を使ったお湯沸かしや、ちょっとした調理には問題なく使えます。
特に朝のコーヒータイムなど、大げさな焚き火をするほどでもないときには重宝しますよね。軽量でコンパクトなので、バックパックにも余裕で入ります。
ただし風の強い日は、軽いクッカーだと五徳ごと倒れそうになることがありました。安定感を高めるために、周りに石を置いて固定するなどの工夫が必要です。あくまで簡易的な調理器具と考えて使うのが正解だと感じました。
3. 耐久性と注意点
セリアの五徳は、数回使う分には問題ありませんが、長期的な耐久性は期待しない方が良いです。ステンレス製とはいえ、繰り返し高温にさらされると変形することがあります。
特に固形燃料を何度も使っていると、五徳の脚部分が歪んできたり、溶接部分が弱くなったりすることも。消耗品と割り切って、定期的に買い替える前提で使うのが賢い選択ですよね。
また、五徳の上に重たいものを載せすぎないことも大切です。耐荷重の目安は500g程度と考えておくと安全です。ソロ用のクッカーなら問題ありませんが、大きな鍋やフライパンは避けた方が無難です。
焚き火に便利なセリアのサポートグッズ
焚き火を快適に楽しむためには、メインの焚き火台だけでなく、周辺グッズも重要です。セリアには、焚き火をサポートする便利なアイテムが意外と揃っています。
これらのグッズを組み合わせることで、より安全で楽しい焚き火体験ができますよね。ここでは特におすすめのサポートグッズを紹介します。
1. 火吹き棒・火起こし関連アイテム
火起こしが苦手な方にとって、火吹き棒は本当に役立つアイテムです。セリアの火吹き棒は伸縮式で、収納時は20cm程度、伸ばすと50cm以上になるものが110円で手に入ります。
火吹き棒を使うと、口で直接息を吹きかけるよりもピンポイントで空気を送り込めるため、火が育ちやすくなります。煙を吸い込む心配も減るので、初心者には特におすすめですね。
着火剤や固形燃料もセリアで揃えられます。特に固形燃料は1個25gのものが6個入りで110円という価格なので、練習用としても惜しみなく使えます。ファイヤースターターやマッチケースといったアイテムも見つかることがあるので、店頭をチェックしてみる価値はあります。
2. 焚き火シート・耐熱マット
最近のキャンプ場では、芝生や地面の保護のために焚き火シートの使用を義務付けているところも増えています。セリアでは小さめサイズの耐熱シートが220円程度で売られています。
サイズは40cm×40cm程度のものが多く、ソロキャンプや小規模な焚き火には十分です。ただし薄手の作りなので、地面への熱ダメージを完全に防げるわけではありません。本格的な焚き火をするなら、もう少ししっかりした製品を選んだ方が安心ですよね。
それでも、何も敷かないよりは断然マシですし、焚き火シート必須のキャンプ場で忘れてしまったときの応急処置としても使えます。予備として車に積んでおくと便利です。
3. 炭・固形燃料・着火剤
セリアでは炭や固形燃料も扱っています。炭は小袋タイプで、1kg程度のものが110円で買えることもあります。ホームセンターと比べると割高に感じるかもしれませんが、少量だけ欲しいときには便利です。
固形燃料は調理用として売られていますが、焚き火の火起こしの際の着火剤代わりにも使えます。安定して火が付くので、薪に火を移すまでの橋渡し役として優秀ですよね。
ジェル状の着火剤も取り扱いがあり、チューブタイプで使いやすくなっています。液体タイプより安全性が高いので、初心者にも扱いやすいです。これらのアイテムを組み合わせることで、火起こしの成功率がぐんと上がります。
4. トングや火バサミなどの小物
焚き火中に薪を動かしたり、炭の位置を調整したりするには、トングや火バサミが欠かせません。セリアにはステンレス製のトングが110円で売られています。
キャンプ用としては少し短めですが、小規模な焚き火なら十分使えます。調理用のトングと兼用できるので、荷物を減らしたい方には便利ですよね。火バサミは220円程度で、長さ30cm前後のものが見つかります。
他にも、軍手タイプの耐熱グローブや、灰を処理するための小さなスコップなども揃っています。これらの小物類を一通り100均で揃えれば、数百円で焚き火の基本セットが完成します。
100均焚き火グッズを使うときの注意点
100均の焚き火グッズは手軽で便利ですが、使い方を間違えると危険な場合もあります。安全に楽しむために、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
価格が安いからこそ、限界や特性を理解して使うことが大切ですよね。ここでは特に注意すべき3つのポイントを紹介します。
1. 耐久性と耐熱温度を確認する
100均の商品は、あくまで「簡易的な使用」を想定して作られています。特に耐熱温度については、商品パッケージに記載がない場合も多いので注意が必要です。
ステンレス製のアイテムでも、溶接部分が弱かったり、薄い素材で作られていたりすることがあります。長時間の高温使用には耐えられない可能性が高いので、短時間の使用にとどめるのが安全ですよね。
また、プラスチック部分があるアイテムは特に注意が必要です。火の近くで使う場合は、溶けたり変形したりしないか必ず確認してから使いましょう。不安な場合は、最初に自宅で試してみるのがおすすめです。
2. 屋外使用を前提に選ぶ
セリアのキッチン用品コーナーにある五徳や網は、本来は室内での調理を想定しています。そのため、風や雨にさらされる屋外での使用には向いていないこともあります。
できれば「アウトドア用品」として売られているものを選ぶと安心です。同じような商品でも、売り場によって用途が違うことがあるので、パッケージの表記をよく確認してから買いましょう。
また、屋外で使った後は必ずメンテナンスをすることも大切です。特にステンレス製品は、煤や油汚れを放置するとサビの原因になります。使い捨てでない限り、使用後は洗って乾かす習慣をつけたいですね。
3. 安全に使うための工夫
100均グッズで焚き火を楽しむ際は、いつも以上に安全対策を意識しましょう。まず、周囲に燃えやすいものがないか確認することが基本です。
五徳や簡易焚き火台は安定性が低いので、平らな場所に設置することが重要です。石や木材で周りを固定するなど、倒れない工夫をしてください。特に風の強い日は、使用を控えるか、風防を設置するなどの対策が必要ですよね。
消火用の水も必ず近くに用意しておきましょう。100均の焚き火台は変形や破損のリスクが高いため、万が一に備えた準備が大切です。楽しいキャンプの思い出にするためにも、安全第一で使っていきたいですね。
セリアで揃えるキャンプ焚き火セットの予算は?
実際にセリアで焚き火グッズを一式揃えるとしたら、どれくらいの予算が必要なのでしょうか。最低限のアイテムから、あると便利なものまで、具体的な金額をシミュレーションしてみます。
これからキャンプを始める方にとって、参考になる情報ですよね。段階的に揃えていくこともできるので、自分のスタイルに合わせて選んでみてください。
1. 最低限必要なアイテムと価格
焚き火を始めるために最低限必要なアイテムと、セリアでの購入価格をまとめてみました。
| アイテム | 価格 |
|---|---|
| 折りたたみ式五徳 | 330円 |
| 固形燃料(6個入り) | 110円 |
| 火吹き棒 | 110円 |
| トング | 110円 |
| 耐熱グローブ | 110円 |
合計は770円です。1,000円以下で焚き火の基本セットが揃うのは驚きですよね。もちろん本格的な焚き火台を買えばもっと快適ですが、お試しでキャンプをしてみたい方には十分なスタート地点です。
この予算には薪や炭は含まれていませんが、キャンプ場で購入するか、事前にホームセンターで調達すれば問題ありません。100均で買えるものと、他で買った方が良いものを見極めることも大切です。
2. あると便利なプラスアイテム
基本セットに加えて、あるとさらに快適になるアイテムもピックアップしてみます。
| アイテム | 価格 |
|---|---|
| 焚き火シート | 220円 |
| バーベキュー網 | 110円 |
| 着火剤(ジェルタイプ) | 110円 |
| 火バサミ | 220円 |
| 小型スコップ | 110円 |
| 炭(小袋) | 110円 |
これらを追加すると、さらに880円かかります。基本セットと合わせても1,650円で、かなり充実した焚き火セットになりますよね。
ここまで揃えれば、ちょっとした調理も楽しめますし、後片付けもスムーズにできます。予算に余裕があれば、少しずつ買い足していくのもキャンプの楽しみの一つです。
3. 合計いくらで始められるのか
最低限のセットなら770円、充実セットでも1,650円あれば、セリアで焚き火デビューができます。2,000円でお釣りが来る計算ですね。
この予算には薪や炭は含まれていませんが、それらを加えても3,000円程度で一通り揃います。本格的な焚き火台が1万円前後することを考えると、かなりお得なスタート方法ですよね。
もちろん耐久性や性能は本格的な製品に劣りますが、「まずは焚き火を体験してみたい」という方には十分です。気に入ったら少しずつグレードアップしていくという選択肢もあります。100均から始めるキャンプも、立派な楽しみ方の一つです。
まとめ
セリアをはじめとした100均ショップは、焚き火初心者にとって強い味方です。手頃な価格で基本的なアイテムが揃うため、気軽に焚き火の世界に飛び込めます。
もちろん本格的なキャンプギアと比べれば耐久性や機能性は劣りますが、工夫次第で十分に楽しめるのも事実です。特に「焚き火が自分に合っているか試してみたい」という段階では、100均からスタートするのも賢い選択ですよね。
これからキャンプを始める方も、すでにキャンプを楽しんでいる方も、セリアで見つけた便利グッズで焚き火ライフをもっと充実させてみてはいかがでしょうか。


